韓国政府は「観光」を目的とした外国人の入国に際し、K-ETA(韓国電子渡航システム)への登録が必要です。
このK-ETAへの申請は渡航72時間以間前までにしましょう
未申請、許可がおりてない場合は入国できません
日本のパスポートを所持の方の登録方法、費用、審査時間など見ていきましょう
- 韓国へ入国の方法
- 韓国K-ETAって何?
- 韓国K-ETAの申請条件
- K-ETAの登録方法
- K-ETAのよくある質問
韓国へ入国の方法
観光目的で韓国に入国する場合は2種類の方法があります(規定は流動的ですので最新情報をご確認下さい)
- K-ETAにWEB申請して入国 費用約10,300ウォン(手続き費用含む)、有効期限2年間
- 韓国大使館に行って観光ビザを取得。申請費用無料、20営業日後にビザを受取可能、有効期限1年
韓国K-ETAって何?
K-ETAとは韓国電子渡航システムです。事前登録制です。
また就学、ビジネスビザを取得している方は登録は不要です。
有効期限内であれば何度も渡航可能なので、申請は2年に1度でOK
韓国K-ETAの申請条件
WEBで申請登録できる条件は下記のとおりです
- 韓国入国に際して有効なビザを取得していない方
- 審査時間があるため搭乗時刻72時間前までに申請すること
(実際は30分~1時間ほどで審査が終わり通知が来ますが、早めに申請するように) - K-ETAの有効期限は2年です。有効期限以内であれば再度申請する必要はありません。
1回の渡航で滞在できる日数は90日です。
(入国の目的が変更になった場合は変更してください。観光ビザ→就業目的など) - 申請費用 10,300ウォン(手続き費用含む)
K-ETAの申請方法
K-ETAの申請ページの言語は韓国語もしくは英語のみです。
図解しておりますのでこれをみたら安心して申請が可能です
韓国K-ETAの申請ページ https://www.k-eta.go.kr/portal/apply/index.do
右上に言語が選べるので選んでください。
今回は英語ですすめます。最後に Apply for K-EATで次へ
①地区を選択 select continent「ASIA-PACIFIC」(アジア) –>
select your natinality 「JAPAN」(日本),5項目チェック「Agree」(同意)で次へ
右下のnextで次ページへ
②パスポート番号とE-mailアドレスの登録
③パスポートの顔写真ページをアップロード
緑矢印の枠に写真のデータ容量を300㎅以下でアップロード、個人情報をに登録していきます
名前などパスポート表記と同様に登録してください。
K-ETAのページでは記号は入力できません。記号がある場合はスペースにして下さい。
パスポートと同様の内容を登録してください
④韓国訪問理由
二重国籍ですか?、韓国を訪れたことがありあますか?、今回の韓国の目的はなど
韓国に観光目的の場合はTOUR 観光を選択
韓国での滞在先を入力する際には住所と電話番号は滞在先ホテルの住所と電話番号で可能。
住所は英語での記入を求められるため、先に郵便番号を入力して検索すると早いです
職業は下記から選択
次に自分の証明写真をアップします。これはパスポートと違っても構いませんが、規定上、目、鼻、口、耳、がはっきりとわかり、眼鏡はかけていいが、サングラス、帽子は禁止です。
サイズは700×700 サイズは100㎅以下です データはjpgもしくはjpegです
写真も全てアップしたら comfirm
⑤登録内容の最終確認
資料を確認します。 see moreをタップで内容を確認可能、K-ETA決済画面(Make payment)へ
確認し問題なければcomfirm
⑥K-ETA申請費用 一人10,300ウォンを支払います。
金額に間違いがなければ、右上のチェックボックスをチェック
nextで決済画面に「Currency Check」で日本円換算も可能です
⑦申請終了、結果待ち
決済が完了するとこの画面に。②に記入したE-mailアドレスに結果は届きます
⑧確認・K-ETA審査結果を調べる
公式ページでは最長審査には72時間必要とありますが、実際申請して人は30分~1時間で結果が届いているようです。
下記はE-mailで届いた申請通知です
K-ETAサイト上でも確認は可能です。checkから
画面上に氏名、生年月日、パスポート番号など個人情報含み結果が表示されます。
通過している場合、許可番号も記載されています。
画面下の printで印刷も可能です
日本の出発空港で内容をチェックされることがあるので、プリントアウトして準備しておいてください。
登録内容を変更する
変更 editを選んだ場合は申請内容の変更が可能です
修正部分が完了したら saveで保存しておきます
K-ETA よくある質問
Q:観光ビザを申請したことがありますが、K-ETAの申請も必要ですか・
A:K-ETAはビザ免除手続き事前登録システムなので、有効期限内のビザを所持している方はK-ETAは不要です
Q:ビザなしで韓国に入国するには必ずK-ETAでの申請が必要ですか・
A:ビザを所持していない方は必ず申請してください。
Q:K-ETAで既に申請しましたが、パスポート更新(遺失)のため新しいパスポートになった場合は再度申請が必要ですか?
A:パスポート情報が変更になっているため、必ず再度申請してください。
Q:K-ETAの申請の前にエアチケットの購入は必須ですか?
A:必須ではありません。先にK-ETAを申請して購入でも問題ございません
Q:72時間より前に早めに申請登録してもいいですか?
A:早めに申請は可能です。但し有効期限は申請、通過日から2年間となります
おすすめ韓国旅行
🏝️プチプラ済州島旅行へ
【韓国旅行】久々の海外は韓国のハワイ・済州島へ!2泊3日で行く癒しの海外リゾート🏝
ソウル弾丸グルメ旅
釜山の新スポットを巡る
この予定が気になったら、アプリは画面右下、スマホ版は紹介文の「コピー」で情報をまるごとストック!
ストックしてから自分用にアレンジもできます
8件のコメント
私は韓国人で日本在留しています。勿論韓国のパスポートを持ってますがK-ETAは要らないですか?
閲覧ありがとうございます
韓国のパスポートのお持ちの方は不要です
4月1日韓国入国よりK-eta不要です