美味しいグルメが盛りだくさんの人気観光地・北海道函館。今回は「食べる」が目的!満腹旅へ
海鮮も洋食もスイーツもなんでも食べ尽くす1泊2日の旅。腹ごなしに「観光」を挟む感覚。
はたして食べきれるのか?胃袋の準備をして出発しましょう
日程
1日目
函館空港かシャトルバスに乗ってJR函館駅に向かいます
食い倒れ旅スタート
ラッキーピエロ函館駅前
👇「ラッキーピエロ函館駅前」を旅程表に追加函館といえばこちらの有名なラッキーピエロへやってきました!ラッキーピエロは函館市を中心に展開するハンバーガーのチェーン店で、なんと各店舗によっては限定メニューが用意されています。今回訪れた函館駅前店では、人気メニューの一つであるチャイニーズチキンバーガーをいただきました♪大きさは縦になんと14センチほどで、かなりボリューム満点!!
五稜郭タワー
👇「五稜郭タワー」を旅程表に追加お腹をみたしたので函館名物の市電に乗って次に向かったのは五稜郭タワーです。函館にある五稜郭は、江戸幕府により1857年に、蝦夷地を管理して外国から防御するために7年かけて作られました。科学者、そして教育者である武田斐三郎が設計建築した日本でも珍しい星型要塞と言われており、地上90mにある展望二階の展望フロアからはその五稜郭全体を一望することができます
五稜郭公園
👇「五稜郭公園」を旅程表に追加五稜郭タワーで函館の景色を見た後は実際に五稜郭公園を散策して腹ごなし♪
五稜郭公園の堀の外周は一周約1800メートルの遊歩道になっておりジョギングやウォーキングを楽しむ地元の方々も多いのだとか。こちらではサクラの木以外にも、フジやツツジ、スイレンなどの花もシーズンを迎えた際は鑑賞を楽しむことができます。
ミルキッシモ函館 五稜郭タワー店
👇「ミルキッシモ函館 五稜郭タワー店」を旅程表に追加そろそろ一休みしながら清涼感を。歩いてすぐそばのミルキッシモ函館へ!こちらのお店は、函館と北緯41度で結ばれたイタリアの首都・ローマに想いを馳せ、函館近郊の上質な牛乳や北海道の大地が生み出す豊かな恵みをジェラートにして販売しています。ミルキッシモミルクとシチリーピスタチオの2種類をいただきましたが、濃厚でとてもコクがあって美味しかったです
函太郎 宇賀浦本店
👇「函太郎 宇賀浦本店」を旅程表に追加次にやってきたのは地元の人気回転寿司チェーン店・函太郎です!函館や北海道を中心に旬を見極めて厳選された新鮮な海の幸を贅沢に堪能できます。お寿司やお吸い物、茶碗蒸し、イカ軟骨の唐揚げなど注文ができます。海辺を一望できる店内で一つ一つじっくり味わいながら頂きました
函館山ロープウェイ
👇「函館山ロープウェイ」を旅程表に追加食後にはもちろん散策です!続いてはロープウェイで函館山へやってまいりました。 日本三大夜景として函館山からの夜景は大変有名ですが、日中の夏空と海と山の自然に囲まれた函館の街の景色もとても綺麗でした!日差しは強めでしたが風がとても気持ちよく、お天気に恵まれて本当に嬉しかったです。
五島軒本店 レストラン雪河亭
👇「五島軒本店 レストラン雪河亭」を旅程表に追加ディナーで向かうのはあの有名な洋食店♪明治12年の創業から変わらぬ味を提供し続けている北海道函館の老舗レストラン「五島軒」は函館カレーの販売でも有名ですが、歴史ある本店ではとても贅沢で函館ならではの異国情緒あふれる雰囲気をコースメニューを頂きながら楽しめます。こちらのお店は要予約で、ランチ・ディナーはそれぞれコースが異なるので気になる方は公式webをご覧ください
THE SHARE HOTELS HakoBA 函館
👇「THE SHARE HOTELS HakoBA 函館」を旅程表に追加洋食ディナーを終えたところで今回のお宿にチェックインします! THE SHARE HOTELS HakoBA 函館は八幡坂のふもとに建つ1932年築の旧銀行建築をリノベーションしたホテルで、外観や内観からは歴史的でとてもオシャレな雰囲気を感じることができます。お部屋もシンプルで落ち着く空間です。
函館には朝食自慢のホテルが多数あるのですが、今回は朝市で朝ごはんを食べたいのでオシャレ空間のホテルにしました
2日目
朝市に行くため早めのスタートです。今日も朝から食べ続けます
函館ラーメンかもめ
👇「THE SHARE HOTELS HakoBA 函館」を旅程表に追加朝からいただくのは函館朝市では有名ラーメン店かもめのラーメンです!こちらは北海道を代表するバンドGLAYのTERU御用達のお店だそうで、全国から訪れるファンも珍しくないのだとか。店内にはサインもたくさん!地元の方々のみならずアーティストや沢山のファンから愛されているお店なのだと感じました。一番人気は塩ラーメンですが、私は今回醤油ラーメンをいただきました。豚骨と鶏ガラベースのスープであっさりしていて食べやすかったです
函館朝市
👇「函館朝市」を旅程表に追加朝ラーメンを食べ終え、いっぱいになったお腹を落ち着かせるため函館朝市を練り歩きます!北海道の海の幸や果物など北海道の名産品をはじめ、食堂やイカ釣りまで楽しめる「函館の食のワンダーランド」。戦後に函館周辺の農業生産者の一部が函館駅前広場の隅で野菜の立売りを始めたのが函館朝市発祥のきっかけだそうです
函館朝市 どんぶり横丁市場
👇「函館朝市 どんぶり横丁市場」を旅程表に追加色々見て回っているうちに少し胃にスペースが空いて来たので、このまま朝市のどんぶり横丁で海鮮丼をいただきます!とれたて新鮮なカニやイカ、イクラが美しい丼を汁物セットで一緒にいただきます。他にも海鮮丼を堪能できるお店がいろいろあったので、どこのお店に入ろうか迷ってしまいましたが今回はいくら亭さんに。午前中から結構な量を食べていますがまだ胃に限界は来ていません!笑
金森赤レンガ倉庫
👇「金森赤レンガ倉庫」を旅程表に追加ラーメン、海鮮丼でお腹がいっぱいですがまた歩き回って消化します!続いてはベイエリアに位置する金森倉庫へ。明治15年に建築された運河を囲むようにレンガ倉庫が立ち並び、倉庫内には飲食店やお土産ショップ、アパレルなど沢山のお店が勢ぞろい。外を散歩したり、中でお店を見て回ってお買い物をしたりカフェでゆっくりしたりといろんな楽しみ方ができて大変人気なスポットです
ラッキーピエロ ベイエリア店
👇「ラッキーピエロ ベイエリア店」を旅程表に追加二日目もどうしても食べたくなってラッキーピエロをおかわりです!笑 ベイエリア店で注文したのは人気ナンバー2のラッキーエッグバーガー。分厚いお肉と卵、トマト、ソースが絶妙にマッチして唸るほどの美味しさです♪サイドメニューのオニオンリングも一緒にいただきました。摂取カロリーが気になるところですが、せっかく函館へ来たので後悔しないよう!次の飲食店へハシゴします!
ハセガワストア ベイエリア店
👇「ハセガワストア ベイエリア店」を旅程表に追加ラッキーピエロのお隣に並んでいるのは函館発祥のコンビニ、ハセガワストアです。こちらの名物はなんといっても「やきとり弁当」!みなさんご存知ですか、道南エリア(函館・室蘭方面)のやきとりは実は豚肉のことを指します!道南エリアは養豚場も多く、鶏より豚が安価に手に入りやすかったことがその理由になっているのだとか。やきとり弁当のパッケージにも豚のイラストが描かれており、なんとも不思議な感じがしました笑
八幡坂
👇「八幡坂」を旅程表に追加ハセガワストアから歩いてついたのは函館で最も有名な撮影スポット・八幡坂(はちまんざか)です!坂の上から見下ろすと、函館の海と山、街並みの見晴らしが良く綺麗な風景が広がります♪近くを散歩しながらお腹を落ち着かせながら、次のお店を目指します。
グリーンゲイブルズ
👇「グリーンゲイブルズ」を旅程表に追加坂を歩いてたどり着いたのはなんとも可愛らしいメルヘンなお店グリーンゲイブルズです。赤毛のアンの世界をそのままに再現されたかのようなカフェで、函館出身アーティストのひとりであるYUKIもよく訪れていることで有名です。ファンは聖地巡礼として欠かせないスポットになっているのだとか。タルトやケーキとのドリンクのセットはもちろん、ランチメニューも♪お庭と建物の雰囲気が相まって異世界に来たような感覚になります!
元町公園
👇「元町公園」を旅程表に追加流石に食べ過ぎてしまったのでしばらく公園周辺を歩き回ります!! 坂を登って見晴らしの良い元町公園へやって来ました。この公園のすぐ奥に、異国情緒あふれる黄色と水色の洋風な建物が見えます、そちらにも行ってみることにしました。
旧函館区公会堂
👇「旧函館区公会堂」を旅程表に追加続きまして旧函館区公会堂へ到着しました。西洋スタイルを日本の技術で表現した、明治洋風木造建築の代表的なもので、国の重要文化財として指定されています。館内のお部屋からは歴史的雰囲気が感じられ、二階のバルコニーでは山と海と空の寒色系が織りなす美しい景色が広かっていました
スープカリー喰堂 吉田商店
👇「スープカリー喰堂 吉田商店」を旅程表に追加旅の最後を締めくくるのは北海道グルメ名物の一つであるスープカレーです!函館で有名な吉田商店にやってまいりました。こちらのお店のスープは唐辛子を砕きブレンドされさっぱりとした味わいになっていました。もちろん、辛くないものもあるので苦手な方でも安心して注文できます♪魚介の旨味がぎっしり詰まっていてヘルシーで美味しくいただきました♪
食べ過ぎてお腹がはちきれそうですが、悔いなく函館グルメと綺麗でオシャレなお店をたくさん楽しめました!!