京都は寺社、仏閣だけではりません。学芸都市としても有名。アート巡りできるスポットが沢山!メジャーな美術館や知る人ぞ知るギャラリー、まるでニューヨークのようなホテルまで、思う存分楽しめる1泊2日のプランです♪
実際に行かれる際は各美術館やギャラリーの公式ページなどで予め展示情報をご確認いただきますようお願い致します。
旅程表
1日目
京都市京セラ美術館
👇「京都市京セラ美術館」を旅程表に追加最初にまずやって来たのは京都市京セラ美術館(京都市美術館)です。1933年に開館、公立美術館として現存する中で日本最古の建築と言われています! 和洋が融合した本館、さらに現代アートに対応した新館の「東山キューブ」、高機能化された本館の陳列室において京都画壇の名品を中心に紹介している「コレクションルーム」、新進作家を支援する「ザ・トライアングル」など多角的に京都から世界へ芸術を発信しているスポットとなっています。
ENFUSE
👇「ENFUSE」を旅程表に追加京都京セラ美術館で展示をゆっくり見た後は、ここの美術館の中にあるカフェ「ENFUSE(エンフューズ)」で一休み♪今回こちらではチーズタルトとカフェラテをいただきます。隣接する岡崎公園の景色も楽しみつつ心地よい時間になりました。美術館に入館していなくても、こちらのカフェは利用できるとのことです。
京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスク
👇「京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスク」を旅程表に追加一見ギャラリーとは分からないような佇まいですが、なんとも素敵な雰囲気の建築が目を引きます。 暖簾をくぐり引き戸を開けると、和の空間の中に展示された沢山の写真作品を鑑賞でき、実際に販売している作品もあるとのことでした。京都ならではのアートスペースだなぁと感じます。
HOSOO GALLERY
👇「HOSOO GALLERY」を旅程表に追加2019年9月にオープンした、西陣織の老舗「細尾」が運営するアートギャラリーです。こちらでは幅広い専門家と協働を通じて、アートやデザイン、工芸、サイエンスなど、多角的な視点から織物を扱う企画展示を中心に開催されているとのことです。外観の洗練された雰囲気に圧倒されつつも、中の展示にも大変感銘を受けました
現代芸術 艸居
👇「現代美術 艸居」を旅程表に追加2013年京都祇園の骨董街の一角にオープン。 近代以降の造形美溢れるオブジェや陶芸作品を中心に、絵画、写真、ドローイング、テキスタイルなど様々な作品を取り扱っており、とらわれのない価値観で幅広い“美”のすがたを紹介しているギャラリーです
COHJU contemporary art
👇「COHJU contemporary art」を旅程表に追加こちらは、2008年に京都・丸太町通に面した江寿ビルに開廊。ギャラリースペースでは、関西を拠点に活動する若手作家を中心にノンジャンルの企画展が年に四回開催されています。海外のアートギャラリーとの提携や、欧米のアートフェアへ参加するなど、コンテンポラリーアートの作品を多く取り扱っているそうです。
エースカフェ
👇「エースカフェ」を旅程表に追加アート巡り1日目を締めくくるのはディナーで訪れたお店エースカフェです。今回こちらではアルコールと一緒にパスタセットを注文しました。他にもイタリアンを中心としたメニューや、様々なカクテル、ワインなども一緒に頂けるそうです。京都の夜の綺麗な街並みを一望しながらいただくお酒はまた一味違います♪旅の疲れを癒しつつ、胃袋も気持ちも大いに満たされました!
エースホテル京都
👇「エースホテル 京都」を旅程表に追加写真提供:エースホテル京都 ©︎Yoshihiro Makino インスタグラム@acehotelkyoto
今夜のお宿はエースホテル京都です。外観はニューヨーク・ブルックリンを思わせるようなレンガ調の建物でかなりオシャレな雰囲気!中も近代的なアート作品があちらこちらにディスプレイされており、なんと宿泊するお部屋の中にまで!!ホテルの部屋なのにレコードプレーヤーも置いてあるだなんでびっくりしました。昼と夜で雰囲気がガラリと変わりますが、どちらとも洗練された空間に浸ることができて贅沢なステイを満喫できます♪
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2日目
モーニングを食べに向かうところからスタートです
Lorimer Kyoto
👇「Lorimer Kyoto」を旅程表に追加こちらは、アメリカ・ニューヨークのブルックリンにある人気で有名な日本食料理屋「OKONOMI」を逆輸入したようなお店です。西洋の野菜が和食にアレンジされており、その時その時の旬なお魚を使ったおかず、ご飯、お味噌汁と一緒にいただきます。シンプルながらも家庭では味わえないような朝ごはんを、朝からゆっくり味わえるのはこちらのお店ならではです!お店の雰囲気も素敵でした♪
京都国際マンガミュージアム
👇「京都国際マンガミュージアム」を旅程表に追加朝食を済ませて向かうのは京都国際マンガミュージアムです。 こちらは京都市と京都精華大学の共同事業で、マンガ作品の保管・研究・公開のみならず、研究やそれらにまつわる展示やイベントなども行われています。マンガ好きにも、そこまで…という人でも思わずのめり込んでしまえるような空間になっていました。また、ミュージアム自体が小学校の跡地を利用して作られているためか、巡るうちに少しどこか懐かしい気持ちになりました!
mumokuteki cafe&foods 京都店
👇「mumokuteki cafe&foods 京都店」を旅程表に追加マンガミュージアムで展示鑑賞していただけなのに、お腹はすぐ空いてしまいます!笑 ランチで向かったのはmumokuteki cafe&foods 京都店。こちらのメニューはすべて「動物性不使用」とのことでベジタリアンやヴィーガンの方でも安心して食事を楽しむことができるお店です。今回いただいたのは豆腐ハンバーグ御膳!大変ヘルシーで野菜好きにもオススメしたいランチです
京都国立近代美術館
👇「京都国立近代美術館」を旅程表に追加京都国立近代美術館!京都、関西、西日本の美術に比重を置き、工芸に重点を置いた活動をしている美術館です。メインの展覧会の他にも、所蔵されている国内外の絵画、彫刻、版画、素描類、工芸などの作品を鑑賞することもできます。
何必館京都現代美術館
👇「何必館・京都現代美術館」を旅程表に追加何必館(かひつかん)京都現代美術館。日本画、洋画、陶芸をはじめ美術工芸のあらゆる分野で活躍した作家・北大路魯山人の作品を中心に、国内外からの幅広い作品を収蔵し、企画展を開催しているとのこと。最上階の5階には山紅葉が美しい光庭と展示空間としての茶室がありました。都会にいながらも喧騒を忘れさせてくれるような、癒しと静寂を与えてくれる不思議なギャラリーです。
Vegan Ramen UZU Kyoto
👇「Vegan Ramen UZU Kyoto」を旅程表に追加京都アート巡りのシメにラーメンを!! 2020年にオープンしたVegan Ramen UZU Kyotoでは、チームラボのアート作品に囲まれながらヴィーガンラーメンをいただくことができます。今回は醤油ラーメンを選びましたが、ヴィーガン料理とは思えないほどのコクと旨味に驚かされました。ラーメンの他にもつけ麺や押し寿司のメニューがありました。異次元な空間も楽しみつつ体に優しいラーメンも美味しく頂けて、いい旅の締めになりました!
京都にインプット、刺激を受けに行きましょう