暑新緑や苔に癒されながら涼みたいですね♪ そこで今回は日帰りで苔がきれいなお寺やお庭を巡るプランを敢行しました!!一日中新緑に癒される旅です
京都駅から出発!
【京都】緑に癒される!日帰り苔寺巡り | Funliday_JP 編集部 @ Funliday 旅ログ、おすすめコース、旅行計画
天得院
👇「天得院」を旅程表に追加最初に向かったのは天得院(別名:桔梗の寺)です!こちらは初夏と秋の限定公開されているお寺です。桃山時代に作庭された枯山水庭園を拝観できます。”桔梗の寺”の名の通り、方丈庭園の杉苔と桔梗の紫が織りなす美しく風情あふれる風景に癒されます!拝観料とは別料金になりますが、お抹茶とお菓子も一緒にいただくことができ、なんとも贅沢な空間に浸り、またと無い機会となり至福のひとときです
2024年5月3日現在 今年度の夏の特別拝観について発表はございません
参考:2023年は拝観料は大人500円、抹茶とお菓子800円、2023年6月24日~は7月17日(祝・月)まで
期間中は限定の御朱印も授与されるとのことここはぜひ行っておきたい
東福寺
👇「東福寺」を旅程表に追加日本最古の最大級の伽藍(僧が集まり住み仏道を修行する、清浄閑静な場所)として知られる東福寺です。京都の紅葉名所としても有名ですが、初夏になると大きく広がる苔の絨毯と、新緑の眩しい景色が広がります。中でもこちらでは本坊庭園が有名で、広大な方丈の東西南北に四庭が配されたものは、東福寺のみだそうです
建仁寺
👇「建仁寺」を旅程表に追加京都最古の禅寺・建仁寺へ。こちらは、日本に初めて臨済宗を伝えた僧・栄西によって開かれた禅寺です。境内の庭園は近代庭園・潮音庭という名で、作庭家である北山安夫によるもので庭の中では珍しい枯山水庭園として有名です。巨石や砂、水を使って作られており、趣があって洗練された空間が広がっていました。
卯sagiの一歩
👇「卯sagiの一歩」を旅程表に追加苔寺巡りのランチは京都のおばんざいをいただきます♪卯sagiの一歩は、ご実家を改装して作られた古民家カフェでまるでおばあちゃんの家に遊びに来たような、どこか懐かしく落ち着いた空間が広がっていました!ランチではメインを選び、おばんざいとセットで組み合わせることが可能です。おばんざい5種はどれも薄味で、食材の本来の味が生かされているようなそんな味を楽しむことができました!
南禅院庭園
👇「南禅院 庭園」を旅程表に追加南禅寺 南禅院へやって参りました。亀山法皇の離宮跡であり、南禅寺発祥の地に建つ寺院です。庭園は亀山法皇とも夢窓疎石の作庭ともいわれ、数多くの国の文化財庭園が残る京都で唯一の鎌倉時代の国指定名勝庭園とされています。たくさんの緑に囲まれ、池にも反射している青もみじも美しくずっと眺めていたい空間でした♪
法然院
👇「法然院」を旅程表に追加こちらが建立されたのは江戸時代初期で、やや新しめのお寺ということです。苔に覆われた茅葺き屋根が印象的で、他にも青モミジに苔が生していたのがとても綺麗で珍しいなと思いました。本堂へ続く苔に覆われた道も見ているだけで爽やかな気持ちになれて、心が洗われるような感覚になります♪
ブラウンアイズコーヒー
👇「ブラウンアイズコーヒー」を旅程表に追加歩き回って一休みするのにやってきたのは、ブラウンアイズコーヒーです。 築118年の蔵をリノベーションしたオシャレな雰囲気の隠れ家的なカフェで、二階のイートインスペースでは蔵ならではの雰囲気を楽しみながらゆっくりとカフェタイムをくつろぐことができます♪他にも、ロールケーキやタルトなどとドリンクをセットにして注文することも可能です。
銀閣寺
👇「銀閣寺」を旅程表に追加苔寺巡りの最後を締めくくるべくやってきたのは銀閣寺(正式名称:東山慈照寺)です。慈照寺の象徴というべきものがこの観音殿(銀閣・国宝)で、渋くて凛とした佇まいと日本ならではの侘び寂びを感じる落ち着いた雰囲気がとても美しいです。その観音殿の周りを取り囲む青モミジや松、苔の絨毯をはじめ、歩いて奥に進むと洗月泉と呼ばれる庭園の片隅に小さな滝があります。山部山畔から流れ落ちる水のせせらぎと緑に覆われた景色を楽しめるのもここ銀閣寺ならではです
京野菜フレンチ懐石 祇園 重なが
👇「京野菜フレンチ懐石 祇園重なが」を旅程表に追加旅の最後にディナーでやってきたのはフレンチ懐石のお店です!オーナーシェフの重永氏が手がける、旬の京野菜や和の食材に焦点をあて、京都でしか味わえないフランス料理を堪能することができます。食材の彩りはもちろん、使われている食器にも目を奪われ、美味しいお料理に身も心も癒されました♪
暑い時期の京都日帰りの旅でしたが、巡った苔寺の新緑あふれる癒し空間に浸りとてもリフレッシュできました!また秋の紅葉の時期にも違った景色を見に来れたらと思います♪