韓国の焼酎ソジュ、韓国旅行に行ったときどれが美味しいんだろう?自分の好みのは?お馴染みのJINRO?が何がいいのか迷うはず。今回は老舗メーカーのソジュから、新商品、ご当地ソジュ(地方限定)をご紹介
/お酒は二十歳から。 飲み過ぎには注意しましょう /
老舗メーカーソジュ
1. JINRO 진로
JINRO は韓国で最も人気のある焼酎ブランドであり、韓国市場で30年連続の売上第1位。焼酎市場全体の売上の少なくとも50%を占めていることからも、韓国人がどれだけ愛しているかがわかります。
JINROのアルコール度数は16.5%であり、透明で澄んだ色合いを持ち、飲みやすい味わい。若者や女性に愛されています。
2. チャミスル 참이슬
チャミスル 참이슬 はJINRO (진로)社の新製法を用いた製品ラインUP。アルコール度数も同じく16.5%ですが、国内竹炭を使用した4回の濾過発酵工程により、アルコールのピリッとした香りを取り除き、甘美な酒の香りを残しています。そのため、JINROよりもさらに口当たりが滑らかで飲みやすいです!
ノンフレーバータイプの「チャミスルfresh」をはじめ、マスカットやすもも、グレープフルーツ、ストロベリーといった低アルコール度数のフルーツフレーバーも人気。
3. ジョウンデー Good Day 좋은데이
ジョウンデー Good Day も馴染みの深いソジュメーカー。低濃度のソジュの商品ラインUP。ジョウンデー傘下のブランドでは、さまざまなフルーツ風味の焼酎も展開しています。果物の風味が加わることで、焼酎はより親しみやすく、アルコール感を感じにくくなります。でも、これらの製品にも16%以上のアルコール度数が含まれていることを忘れないで下さい。美味しくても飲み過ぎ注意です
4. 清河 청하 청주
老舗ソジュメーカーの中では,清河は1986年生まれと少し若い。他のメーカーと比較し若いため、現代人のニーズに合わせ、最初は16%のアルコール度数で発売されましたが、徐々に調整され、2004年には、度数がさらに低い13%に。果糖が添加されていて甘いため、飲みすぎなければ二日酔いもそれほどひどくありません。
清河は15度以下の低温で発酵し、冷却濾過によってアルコール特有の苦みを除き、口当たりが柔らかくさっぱりしているので苦手な人にとっても飲みやすいソジュと言えます
新発売ソジュ
5. 清河(청하/チョンハ)スパークリング 별빛청하 스파클링
清河スパークリングソジュは韓国ソジュ「清河 청하」をベースに、炭酸を取り込んだ製法で醸造。清河のもともとの風味とスパークリングが組み合わさり、よりさわやかで飲みやすい口当たりに。アルコール度数は17%と高いが、口に含んだときは【お酒】感はなく、ソフトドリンクのような飲みあたり。発売開始早々、韓国の20,30代に大人気になりました
6. チョウムチョロム新商品セロ 새로
2022年9月発売のチョウムチョロムの新商品ソジュ【セロ 새로 】はゼロシュガーソジュと銘打ち、味わいは柔らかく甘め、ソジュ特有のお酒の匂いも少ないため、飲みやすいと評価されています。のど越しもよく、ソジュ特有の甘味料の香りがないのも特徴。発売5か月で5000万本発売と人気急上昇のソジュです。
ご当地ソジュ
7. テソンソジュ대선소주
釜山を訪れる機会があれば、テソンソジュ대선소주をお試しいただきたい。テソンソジュは、釜山で最も歴史のある焼酎であり、1982年に25%の焼酎として発売された後、改良を重ね、現在は16.9%の低アルコール濃度の焼酎となっています。テソンソジュは甘味が際立ち、飲みやすく爽やかな味わいです。さらに、2017年と2018年には韓国の酒類大賞を受賞しており、釜山を訪れる際には必ず試すべきソジュです
8. ハンラサンソジュ 한라산소주
ハンラサンソジュは済州島ではシェア率No.1で済州島を代表とするソジュ。ハンラサンソジュはアルコール度度数17%と21%があり、度数は高めだが辛口過ぎず、飲みやすい。特に21%のハンラサンは「40%ウォッカにしか感じられない香り」があり、香りも高評価。但し、ナカの人は21%のハンサランを1瓶の半分ほど飲んだら、クラクラしてしまいました。お酒に強くない方は飲む量とスピードをコントロールしましょう。
終わりに
🚙飲んだら乗るな、乗るなら飲むな 飲酒後はタクシーで
美味しいお酒には美味しいグルメ
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韓国ソウル広蔵市場 | Funliday_JP 編集部 @ Funliday 旅ログ、おすすめコース、旅行計画
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