一度はみておきたいあの幻想的な風景
個人でランタンあげはいつでもできるけど、あの一斉にあがるランタンはやっぱり圧巻
ぜひぜひ体験していただきたい
開催日時・場所
旧正月の1月15日(元宵節)で実施
2024年は2月17日(土)、24日(土)
2月24日が旧正月の1月15日(元宵節)にあたります
日本も天皇誕生日(2/23)の祝日と重なって3連休!絶好の参加できそうな日程
開催日によって微妙に場所が異なります
2月17日 18:00~21:00 平溪國中
2月24日 18:00~21:00 十分遊客中心(十分廣場)
準備するもの
☔レインコート この時期の台湾北部は小雨が多い、人混みなので傘よりレインコートがおすすめ
👟歩きやすい靴 駐車場までかなり歩いたり、会場が学校のグラウンド。小雨が降るので滑りやすのでそこもご注意を
🧥防寒着 台北市内より寒く、また夜になるのでより冷えます。ずっと屋外なので日本の冬仕様で問題なし
🥤飲み物 会場付近にコンビニがあるかどうか微妙。駅にも売店などないのでペットボトルは必須です
ランタンはあげられるのか?
ランタンフェスティバルの会場でランタンをあげることはできなくはないが、心して準備せねばです
一般枠は当日会場に行って整理券を取れたら、あげられます
- 午前10:30 整理券配布 無くなり次第終了
- 整理券面に書いてある時間、集合場所に集合
- 17日平渓 18:00~21:00までに9回、各100組
- 24日十分 18:00~21:00までに9回、各150組
- 整理券はランタン1つ単位で配布。1枚の整理券で2~4人ぐらいであげます
9回のうちの一部に地元の方の組合や学校行事で使用されたりするので、まるまる一般の方に開放されるとはかぎりません。朝10:30に会場に到着するように行くには、シャトルバスを始発で行き、そのまま平渓エリアに滞在するのはかなりシンドイです。カフェとか休憩できるお店も少ない+天候が毎年小雨模様
ランタンを自分で揚げるというよりこの光景を見に行くに徹した方がいいかなと個人的には思います
アクセス
会場によってシャトルバスと交通規制が異なります
開催当日はシャトルバス以外の車、バイク、自転車の乗り入れ禁止です
許可された車のみが通行可能となります。
シャトルバスは上下車時に悠遊カードをピッとすれば乗り降りできます
2/17 平渓会場
シャトルバス 会場行き 9:00~19:00
会場発 23時まで
会場近くのシャトルバス発着所まで 徒歩約15分
2/24 十分会場
会場近くのシャトルバス発着所まで 徒歩約12分
台北市内からのアクセスはどこからが便利か
台北から行くのに便利そうなシャトルバスの発着箇所は2か所
①MRT木柵駅
②瑞芳駅
MRT木柵駅
MRT木柵線の終点の一つ前の駅、付近の観光は猫空、動物園あり
MRTからの移動なので本数が多くて便利
各路線のバスは所用時間は約40分、会場からシャトルバス発着場まで徒歩10分強
会場行き 50元 悠遊カード利用可、会場発木柵駅行きは無料
会場行き 9:00~19:00
会場発 9:40~23:00
②瑞芳駅
台湾鉄道の駅、ここから九份へ行くことも可能
平渓線に乗り換えて電車で行くことも可能
電車は1時間に1本で2両編成
各路線のバスは所用時間は約40分、会場からシャトルバス発着場まで徒歩10分強
会場行き 30元 悠遊カード利用可(会場発は無料)
会場行き 9:00~19:00
会場発 9:40~23:00
簡単に見積もっても会場までに行くのにシャトルバス発着所から約1時間はみこんでください。
帰路
終了までいると、シャトルバスには長蛇の列、平渓線の電車も乗り切れないことが発生します
シャトルバスの待機列は座りたい人、立ってでもいい人と並び列が2つあります
かなりの山道を走るが、台湾の運転手さんの運転が荒いので「立ち」はシンドイです
「座り」列に並んでください。
終了時間に近づくほど待機列が長くなるので
20時ぐらいまでに切り上げることをお勧めします
1日目(ピンク)が平渓、2日目(水色)が十分の会場とシャトルバスの発着所です
尚シャトルバスの発着所は昨年の場所を参考にしています
平渓のランタンフェスティバル | Funliday tutorial @ Funliday 旅遊回憶、遊記攻略、行程規劃
アクセスの最新情報はこちらから確認ください👉 2024平溪天燈節(日本語のページは2024/1/15未開発)
おすすめ半日プラン
平渓ランタンフェスティバル 半日 | Funliday tutorial @ Funliday 旅ログ、おすすめコース、旅行計画
なぜ半日がおすすめかというと、ランタンフェスティバルのときは屋台など出ますがランチするようなお店はかなりローカルで、ここが絶対美味しいというところが思い当たらないからです。
町全体が非常に混み合うのでそこも含め半日ということに
瑞芳駅
👇「瑞芳駅」を旅程表に追加ここを起点として平渓線に揺られていきます
現在は1時間に1本しかありませんが、ランタンフェスティバルの際はもう少し増えるかも
まず十分駅に向かいます。できれば進行方向右側を注目
十分駅の手前2分ぐらいのところで、滝がみえます
十分駅
👇「十分駅」を旅程表に追加降りて即、線路沿いにお店が並びます
そこでランタンを揚げることができるので、早々に願い事を書いてランタンをあげましょう
お店の人がなれているので、写真も撮ってくれます
運がよければ目の前を列車が通過するのもみれます
基本、単線なので十分の駅でしかすれ違いができません
菁桐老街
👇「菁桐老街」を旅程表に追加電車に揺られて20分、終点の菁桐駅です。
途中で平渓駅付近を通過するときはこんな、家と電車が近いところを通るので車窓も必見です
駅をでて小さな商店街を抜けるとランタンセンターがあるのでそちらでランタン歴史など知ることができます。
鉄道記念館などレトロ可愛いものがいっぱい。
竹に願い事を書いてつるしたりもしています
駅の反対側にはこんなカフェも
炭鉱の名残が色濃く残るところが多々あります
そっちを冒険するのもまた面白いかも
平渓老街
👇「平渓老街」を旅程表に追加先ほど通過した駅に戻ってきましょう。このエリアのほうがお店が多いのでここでカフェで休憩でもいいですが、あまりお店は多くないので空席があるか微妙です
時間が近づいたら会場に移動しましょう!
18時開始なので、17:30ぐらいにはついておきたいところです。
最初の回はまだ少し空が明るいので、19時ぐらいまでいると夜空に舞い上がるランタンがみれます
帰りはシャトルバスに乗って木柵駅へ
平渓エリアはお店が少ないので、疲れたからカフェへなんてこともあまりできません。(空席少ない)
体力を温存したい方は平渓駅付近の散策を省いてもOKです。
ランタンフェスティバスの会場を19時に出たとしても台北市内に戻ってくるのは早くても20:30ぐらい
レストランはすでに閉店時間が多いです
火鍋(予約が必要かも)、熱炒(台湾居酒屋)、お粥(MRT科技大楼駅付近)が間違いなく営業してます
きっと寒いので温かいものが食べて思い出を見返してください
便利なツアー
ちょっと自分で行くのは大変そうという方にはこんなツアーもあります
【期間限定】台湾台北|2024台湾ランタンフェスティバル混載車(天燈上げ体験付)|2/17発&2/24発
おわりに
ナカの人は2回行ったことがあります。
1度は学校行事で行ったので、実際にランタンも上げました(送迎バスありでアクセス完全楽チン)
1度は自力で行きました。アクセスも大変でしたが、本当に小さな集落なのでカフェやレストランで休憩できる、座れる場所も少なく、小雨模様。ちょっと大変でした。帰りが特に。。。でもそれに代えがたい体験ができました
友人も数人行ったことはあり、みなさんの感想は大変だったけど、あの光景は圧巻だったと口々に言われます。
本当にぜひぜひ、一度は体験してみてください